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毒ブログ

このサイトのコンテンツの99%は毒でできてます。 日々ためこんだ毒物を吐き出すための王様の耳はロバの耳な穴サイトです。 コメントは制限してませんが、基本的に返信はありません。
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05.03.23:13

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07.27.23:19

無効票ですが

ドジっ子Watcherさんでアンケートなるものをしています。

アンケート
http://blunderer.blog54.fc2.com/blog-entry-125.html

文章ができたので無効票なのは重々承知でアンケートに答えてみる。



A:リンクフリーなのにオンラインブックマーク禁止とな?で行ったリンクは「晒し」であるか
1 当然晒しである 2 晒しっぽい 3 どちらでもない 4 違うんじゃない? 5 絶対違う

B:今回のやり方はいい方法だと思うか?
1 絶対許されない 2 あまり良くない 3 どちらでもない 4 良いと思う 5 最高!

C:このやり方を続けるべきか否か?
1 すぐに止めるべき 2 止めた方が 3 どちらでもない 4 続けた方が 5 絶対続けるべき





A1
この件に関しては「晒し」の定義から入りたいと思う。
というわけで「晒す」「晒し者(もともと晒しはこの言葉の略語であろう)」を辞書でひいてみた。

(msn辞書検索)
三省堂提供「大辞林 第二版」より引用



さら・す 0 【▼晒す/▼曝す】
(動サ五[四])
(1)日光や風雨の当たるままにしておく。
「日に―・して肌を焼く」「かばねを戦場に―・す」
(2)布・紙などを水洗いして日光に当てたり、薬品で処理したりして白くする。漂白する。また、染め物・食品などを水で洗い流す。《晒》
「黄ばんだ布を―・して白くする」「葱(ねぎ)を―・す」
(3)日光にあてる。干す。
「日に―・す」「(麦ヲ)夕さり食に充てんとして庭に―・す/今昔 10」
(4)広く人々の目に触れるようにする。
「人目に―・す」「恥を―・す」「醜態を―・す」
(5)危険な状態に置く。
「身を危険に―・す」「戦火に身を―・す」
(6)(「…に目をさらす」の形で)丹念に見る。
「古書に目を―・す」
(7)さらしの刑に処する。
「親子諸共獄門に―・さるべし/浄瑠璃・反魂香」


さらし-もの 0 【▼晒し者】
(1)〔(2)の意から〕人前で恥をかいた人。笑い者にされた人。
「―にされる」「―になる」
(2)江戸時代、さらし(4)の刑にされた罪人。





これらの言葉から判断するに、「晒し」といわれるリンクは、「リンクを張られたサイトにとって不利益となる情報とともに多くの人間に対して紹介する意図を持って張られたリンク」であると推察する。

とすると、このリンクが「晒し」であると判断するポイントはサイトの利益不利益になると思われる。

今回のリンクで、リンクを張られたサイトの得たものとは何だろうか
利益「オンラインブックマークについての情報を通知される」
不利益「多くの人間に「不適切な記述をしている馬鹿な管理人である」と認識された」

今回は利益に対して不利益の方が多く、また不利益を発生させずに利益のみを享受させることのできる手法(メールなどを送る)が残っていたことから、「リンクを張られたサイトにとって不利益となる情報とともに多くの人間に対して紹介する意図を持って張られたリンク」つまり晒しに該当すると思う。

高樹様は自身のリンクの正当性としてWebはリンクフリーが正しく、誰からも意見を言われるのは当然なのだから、文句を言うのはおかしいと繰り返しおっしゃっていますが、それはリンクフリーの拡大解釈というものでしょう。
誰も「Web上にあがった記事に対して喧嘩を売っていい」とも「少しでも非のある人間にはリンクして徹底的に非難していい」とは言ってません。

Web上で意見を戦わせているまじめな研究者、意見者は他者に意見をする際に「意見をする相手への最大限の敬意」と「自分が誤っていた場合に失脚する覚悟」と「他者に謝ることのできる潔さ」と「受け入れられなかった場合にあきらめることのできる達観」をもっています。
高樹様にはそれがない。
だから意図していなくても「晒し」になってしまっているのではないでしょうか。
(ちょっとでも非のある人間は見下していいと無意識で思ってそう)


B1
1を選んでおりますが、「許されない」と思っているのではなく、このやりかたはいい方法か悪い方法かという問いに対して、「あまり良くない」というよりはもっと強く「ぜんぜん良くない」と思うため。

高樹様の記事の意図は啓蒙、間違った意見を相手のサイト管理人に理解してもらうことだそうだ。しかし、言っている内容が正しくとも、相手に受け入れられない、反発を受けている、どころか見ていた周りの大多数からも問題視されている時点で啓蒙を意図した記事としては大失敗である。

上もそうなんですけど、アンケートの項目として「絶対許されない」というこの記述は不適切だと思う。良いか悪いかの判定に、なんで許す許さないの言葉が入ってくるのだろうか。
常識的な人であれば、「許す」という言葉に含まれた意味を考えてしまい、1を選びづらくなると思う。

たとえるなら、x軸だけの1次元の問題を解いていたらいきなりy軸が出現した感じ。
(Aの「当然」も不適切。「晒しである」が適切でしょう)

他の問いもそうだけど、全部1を選ぶと答えた本人が感情的になっているかのように見えるこのアンケートの項目はそもそも卑怯だと思う。
(ああ、このアンケート項目を作った時点で高樹様が感情的だったのか)


C3
サイトの運営方針はサイト管理人が決めるべきだから。


サイトの運営方針は自分で決めるべき。高樹様だってWebはリンクフリーの原則に従うのが自分のサイト運営の方針だと決めたから他の人に言われてもリンクをし続けているわけでしょう?

この問いに関しては、高樹様がリンクを外すにあたって「自分は間違ったことしてないんだけど、アンケートの結果周りがやめろって言うから外したんですよ」と言い訳するための伏線にしか見えません。


全体的に見て思うのですが、そもそもアンケートの回収方法にも問題があります。
回答する人間に責任をとってもらいたいからはてなかブログでって・・・。(ブログの開設期間と記事数の制限はうちが原因でしょう)ある程度回答者をフィルタリングしないと成立しない時点でアンケートとしてだめでしょう。
悪意のある発言が予想されるのかもしれませんが、悪意がある発言を受け取るような行動をもともとしちゃだめでしょうが。

無記名=無責任ってわけでもないですし(無記名が無責任で無効であるというならば、7/29の参議院選挙は全部無効だ)、IPアドレスとCookieで二重投票を防止するCGIを利用したアンケート設置で十分必要な意見は集められたのではないでしょうか(CAPTCHAもあれば更に強固に。技術力が要求されますが設置は不可能ではないですよ)。
二重投票を防止するアンケートプログラム程度ならば、探せばすぐに見つかるし、設置も難しくはありません。知識がないから.htaccessやCGIの制限がすぐにはできないというサイト管理人を不勉強と切って捨てる高樹様がその程度の手間を惜しむのは矛盾というものだと思います。


はみだし

このブログを見て高樹様が「このブログの批判をするためにたてたのではなかろうか」と疑問をもっていらっしゃるようです。まあ今のところこの記事ぐらいしかままともな記事はありませんからそうにしか見えないだろうなあ。まあいいか、それも含めて全部毒だ。
ついでに言うと、アクセス数については別に普通にやってるサイトで1000前後のアクセス数あるから別にいらない。(そこを炎上させないための避難場所というかそんなもんだし)
記事にしたのは高樹さんの理論が気持ち悪かったから。


はみだし2
はてなにアンケートの回答を書いて、書ききれなかったばあいは日記などにリンクを張るという方法でも回答は可能だそうだ。そちらにはブログ開設時期などの制限はなさそうだ。はてなにコメントしてここにリンクしたら有効票になるのかしら。
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